長崎県五島市にある聖マリア病院です

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厚生労働大臣が定める掲示事項

2025年4月30日更新

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

病棟について

4階地域包括ケア病棟45床
3階療養病棟45床

入院基本料について

地域包括ケア病棟(地域包括ケア病棟入院料2)

1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と1日に8人以上の看護補助者が勤務しています。
勤務時間帯毎の配置は次のとおりです。

8時30分~16時15分看護職員1人当りの受け持ち数は8人以内
看護補助者1人当りの受け持ち数は8人以内
16時15分~8時30分看護職員1人当りの受け持ち数は23人以内
看護補助者1人当りの受け持ち数は45人以内
療養病棟(療養病棟入院基本料1)

1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と1日に6人以上の看護補助者が勤務しています。
勤務時間帯毎の配置は次のとおりです。

8時30分~16時15分看護職員1人当りの受け持ち数は9人以内
看護補助者1人当りの受け持ち数は12人以内
16時15分~8時30分看護職員1人当りの受け持ち数は23人以内
看護補助者1人当りの受け持ち数は45人以内

九州厚生局長への届出

入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出

当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

入院時食事療養費標準負担額

所得区分食事負担額(1食あたり)
一般(70歳未満)70歳以上の高齢者
一般(下記以外)一般(下記以外)510円
住民税非課税低所得Ⅱ240円
該当なし低所得Ⅰ110円
低所得に該当しない指定難病患者または小児慢性特定疾病児童等300円

2025年4月より変更

オンライン資格で減額認定区分が確認できない場合、保険者が発行する「限度額適用・標準負担額減額認定証」等の掲示が必要になります。
患者の病状等により医師の発行する食事箋に基づき特別食が提供されることがありますが、負担額は変わりません。
基本診療料/特掲診療料の施設基準の届出
・地域包括ケア病棟入院料2
・療養病棟入院基本料1
・機能強化加算
・診療録管理体制加算3
・療養環境加算
・療養病棟療養環境加算1
・後発医薬品使用体制加算1
・データ提出加算
・入退院支援加算1
・認知症ケア加算3
・がん性疼痛緩和指導管理料
・がん治療連携指導料
・薬剤管理指導料
・在宅療養支援病院(2)
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・CT撮影及びMRI撮影
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
・胃瘻造設術
・胃瘻造設時嚥下機能評価加算
・入院時食事療養費(Ⅰ)
・情報通信(情報通信機器を用いた診療に係る基準)
・医療DX(医療DX推進体制整備加算)
・協力施設(協力対象施設入所者入院加算)
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・入院ベースアップ評価料42

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が協同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について

医科点数表第2章第10部手術の通則第5号及び第6号に掲げる手術(令和6年度)

・胃瘻造設術 2件

意思決定支援について

当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。

身体的拘束最小化の取り組みについて

当院では、多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急をやむをえない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。

明細書等の発行に関する事項

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しています。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

保険外負担に関する事項

当院では、個室使用料、証明書・診断書などにつきまして、その利用日数、枚数等に応じた実費のご負担をお願いしております。

特別の療養環境の提供

希望により、個室に入院される場合は個室料が必要です。

室料(1日につき)病棟病室設備
2,200円(一人部屋)4階401号 / 407号 / 408号シャワー、トイレ、洗面台、ソファー
1,800円(一人部屋)4階415号トイレ、洗面台、ソファー
1,100円(二人部屋)4階413号シャワー、トイレ、洗面台(共用)
診断書・証明書及び保険外負担に係る費用

患者相談窓口について

当院では患者やご家族からのご相談に対し相談窓口を設置しています。

患者等の医療の安全に関する苦情・相談
相談窓口1回病院受付
相談方法窓口にお申し出ください
担当者看護部長
対応時間月曜日~金曜日の午後2時~午後4時

ただし、次に掲げる日については、受付業務は行わないものとする。

  • 国民の祝日等に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日
  • 年末年始(12月30日から翌年1月3日まで)
入院中・退院後についての相談

入院中あるいは退院後の生活に疑問や不安なことがございましたら、些細なことでも構いませんのでお気軽に地域連携室にお声掛けください。
病棟担当:沼田
地域連携室:古木

無料健康相談

健康で安心した生活ができるように医療ソーシャルワーカーがお話を伺います。
医療費のことに限らず、どなたでもお気軽にご相談ください。
担当者:地域連携室 古木
相談日:毎月第二土曜日の診療時間内 予約制となっています。

医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について

当院は、医療DXを通じた質の高い診療を目指して、以下の整備体制を行っております。

  • オンライン資格確認システム等により取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
  • マイナンバーカードを保険証利用するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
  • 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなど、医療DXに係る取り組みを今後導入し実施する予定です。

医療DXとは、保険・医療・介護の各プロセスにおける情報やデータを活用し、病気の予防促進や良質な医療および介護を実現するため、社会や生活の形を変えることです。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご利用くださいますよう、ご協力お願い致します。

情報通信機器を用いた診療について

当院では、情報通信機器を用いた診療を行っております。初診の場合、向精神薬など一部薬剤が投薬できない場合があります。また、患者様の状況に応じて対面診療をお勧めする場合がありますので、ご了承ください。

後発医薬品使用体制加算・一般名処方加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

  • 医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整えております。
  • 状況によっては、患者様へ投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、その際は、医師・薬剤師がご説明いたします。
  • 後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにし一般名処方(一般的な名称により処方せんを発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

ご不明な点などがありましたら医師・薬剤師までご相談ください。

協力対象施設入所者入院加算について

介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。

1.特別養護老人ホーム 聖マリアの園
2.特別養護老人ホーム みみらくの里
3.特別養護老人ホーム 緑乃園
4.介護老人保健施設 五島福寿園
5.有料老人ホーム 福
6.グループホーム 福寿園
7.グループホーム 五島
8.グループホーム 福美荘
9.グループホーム せいゆう荘
10.グループホーム ファミリーハウス
11.ゆるり
12.夕波
13.グループホーム おくうら
14.グループホーム 鶴亀
15.グループホーム 大浜
16.グループホーム ゆたっとはうす
17.グループホーム ひだまりの舎
18.サービス付き高齢者向け住宅 ひだまりの舎
19.有料老人ホーム 大浜宅老所
20.グループホーム 岐宿園

看護職員の負担軽減及び処遇の改善について

当院では、看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資することを目的とする計画を策定し、これに基づき以下の取り組みを実施しています。
患者さん、ご家族の皆さんにも、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

看護職員の負担軽減及び処遇の改善に資する体制について

1)看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する責任者

  責任者:副院長 山下義文

2)看護職員の勤務状況の把握等

勤務時間平均 週40時間
2交代の夜勤に係る配慮仮眠2時間を含む休憩時間の確保、業務多忙で確保できない場合は時間外
勤務状況の把握有給取得率・時間外業務の把握

3)多職種からなる役割分担推進の為の委員会または会議

開催頻度2回/年
参加人数4人/回
参加職種医師、看護師、事務(MSW)

4)看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画

計画の策定下記(看護職員の負担軽減及び処遇改善に係る年間計画)の通り
職員に対する計画の周知院内掲示板・ホームページ掲載

5)看護職員の負担の軽減及び処遇改善に関する取組事項の公開

  院内掲示板・ホームページに掲載

看護職員の負担軽減及び処遇の改善のための取り組み計画

1)看護職員と多職種との業務分担

薬局・入院患者の持参薬管理
・救急カートの薬剤確認
・療養病棟の経管栄養患者の内服薬準備
看護補助者・患者対応及び介護業務
・環境整備
・夜間配置
地域連携・他医療機関との転入院並びに入院相談
・入退院調整に関する相談支援と調整の業務

2)妊娠・子育て中の看護職員に対する配慮

 ・妊娠、子育て中の夜勤減免制度

 ・育児短時間勤務

 ・希望時、配置転換

3)多様な勤務形態の導入

 ・本人の希望を重視した多様な勤務形態を導入

4)夜勤負担の軽減

 ・シフト間隔の確保
 ・長時間夜勤の是正
 ・夜勤従事者の確保

その他

当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。

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