1873年 2月 | 禁教令が解かれ、キリシタン弾圧が終わる。 |
1880年 10月 | 宣教師マルマン神父はキリシタンの産婆の報告を受け、捨てられ、放置されている不幸な子どもたちを奥浦村大泊の民家に集め、キリシタンの乙女たちに世話をさせる。「小部屋」と呼ばれる。乙女たちは独身で奉仕することを決意し、修道生活を営む。 |
1883年 9月 | 大泊小部屋を堂崎に移転する。 |
1887年 9月 | ペルー神父赴任。 |
1899年 4月 | ペルー神父、私財を投じ奥浦赤瀬に土地を購入開墾。 |
1901年 1月 | 赤瀬に小部屋移転。 |
1909年 1月 | 赤瀬に小部屋移転。 |
1930年 4月 | 子どもたちのために医師の必要性に迫られ、濱﨑タカが東京女子医専に入学。 |
1935年 3月 | 濱﨑タカ東京女子医専卒業。医師免許取得。 |
1936年 11月 | 奥浦慈恵院に診療所を開設。 |
1948年 10月 | 児童福祉法により養護施設が安定したため、医療の対象を住民に拡げ、現在地に聖マリア診療所を開設(10床)。 |
1955年 5月 | 聖マリア病院開設(30床)。 |
1964年 4月 | 99床に増床。 |
1994年 4月 | 54床を療養型病棟へ転換。 |
1999年 3月 | 病院新築工事着工。 |
2000年 3月 | 新病院竣工。 |
2019年 3月 | 45床を地域包括ケア病棟へ転換。 |