聖マリア病院は、お告げのマリア修道会が母体となり設立されたカトリックの病院です。キリストの愛に基づき、患者様の心と体と魂の癒しのために、常に患者様の声に耳を傾けながら、安心、安全な看護が提供できるように日々努力しています。
島の高齢化がさらに進む中、2019年より地域包括ケア病棟が開設され、急性期から慢性期、在宅へと移行できるように支援し看護に取り組んでいます。また、職員が心身ともに元気で働き続けられる環境づくりに努めると共に、一人一人が主体性をもって、専門職として知識や技術の向上に努め、成長していけるように支援ていきたいと考えています。
これからも患者様に寄り添い、地域に根ざした聖マリア病院であり続けられるように努力して参ります。
看護部理念
【人格の尊重・献身】
- キリスト的愛に基づき、病む人の心と身体を大切にし、誠実とまごころをもって看護を提供いたします。
- 日々研鑽に励み、看護及びサービスの水準を高めるよう努めます。
- 医療安全に細心の注意を払い、信頼ある看護を提供するよう努めます。
- 終末期にある人には最善を尽くして関わり、尊厳ある終末の場にするよう努めます。
看護目標
- 地域の皆様に安全で安心な看護・介護を提供します。
- 未来のための人材育成と自己研鑽に努めます。