診察をする浜崎タカ

奥浦慈恵院と時を同じくして誕生した浦上養育院の姉妹たち

子供たちを養うため、牛の世話をする姉妹。

子供を抱く姉妹たち。

自給自足の時代。開墾・農耕作業

 <病院長挨拶>

聖マリア病院は明治時代、キリシタンの乙女たちが恵まれない子供たちを引き取り、養い育てた「大泊子部屋」から活動が始まりました。それは「隣人を自分のように愛しなさい」というキリストの言葉を生きる乙女たちの信仰の表現でした。私たちはその心を引き継ぎ、病院での奉仕を続けています。
時代の変化はめまぐるしく、必要とされる医療も変化していきますが、先輩たちが行ってきたように、その時代、その場所で必要とされることに応えることを目指しています。地域の中で私たちの役割を見極め、他の医療機関や福祉施設とも密に連携しながら、介護、福祉も包括した視点で患者様方に関わり、貢献していくことが使命であると考えています。癒しはキリストの活動の大きな部分でした。その癒しの心を私たちも活動の原点として奉仕を誠実に果たしていきたいと思います。職員と共に患者様方のお役にたてる病院であるよう努力してまいりたいと思います。

沿革  

1880

奥浦村。パリ・ミッション会のマルマン師が、親のない子供を引き取り、キリシタン乙女たちに世話をさせる。「大泊子部屋」と呼ばれる。後に修道院の形をとるようになる。

1901

マルマン師の後任、ペルー師が私財を投じて奥浦村赤瀬に土地を購入。自ら開墾・建築に加わり、ここに「子部屋」移転する。

1909

「子部屋」は財団法人の許可を受け、養護施設「奥浦慈恵院」となる。

1930

子供たちの医療に迫られ、浜崎タカ、東京女子医専入学。1935年卒業。医師資格取得す。

1936

浜崎タカ「奥浦慈恵院診療所」開設。

1948

10月 福江市(現 五島市)松山町(現在地)に「聖マリア診療所」開設。10床。

1953

15床に増床。

1955

30床に増床し、宗教法人カトリック幼きイエス修道会「聖マリア病院」開設。

1957

結核病棟開設。(1973年廃止)

1964

99床に増床。

1978

宗教法人「お告げのマリア修道会」に吸収合併。

1994

54床を療養型病床として申請し、許可される。

1995

訪問診療、訪問看護開始。

1999

3月 病院新築工事着工。

2000

3月 新病院竣工
4月 療養型病床45床を介護型へ転換。居宅介護支援事業所開設。

2007 電子カルテ始動
10月 療養型病棟病床区分変更(全54床:医療25床/介護29床へ)
12月 療養型病棟病床区分変更(全54床:医療34床/介護20床へ)
2008 4月 特定健診・特定保健指導開始
7月 療養型病棟(全病床:医療54床/介護病床廃止)
10月 開設60周年

Copyright(C)2007-now St.Mary Hospital   All Right Reserved

病院案内