診察をする浜崎タカ

奥浦慈恵院と時を同じくして誕生した浦上養育院の姉妹たち

子供たちを養うため、牛の世話をする姉妹。

子供を抱く姉妹たち。

自給自足の時代。開墾・農耕作業

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◆病院沿革

病院案内

1873年 12月 禁教令が解かれ、キリシタン弾圧が終わる。
1880年 10月 宣教師マルマン神父はキリシタンの産婆の報告を受け、捨てられ、放置されている不幸な子どもたちを奥浦村大泊の民家に集め、キリシタンの乙女たちに世話をさせる。「小部屋」と呼ばれる。乙女たちは独身で奉仕することを決意し、修道生活を営む。
1833年 99月 大泊小部屋 堂崎に移転する。
1887年 99月 ペルー神父赴任。 
1899年 44月 ペルー神父、私財を投じ奥浦赤瀬に土地を購入開墾。
1901年 11月 赤瀬に小部屋移転
1909年 99月 小部屋認可され、養護施設奥浦慈恵院となる。
1930年 34月 子どもたちのために医師の必要に迫られ、濱アタカ東京女子医専に入学。
1935年 33月 濱アタカ東京女子医専卒業。医師免許取得。
1936年 11月 奥浦慈恵院に診療所開設。
1948年 10月 児童福祉法により養護施設が安定したため、医療の対象を住民に拡げ、現在地に聖マリア診療所開設。10床。
1955年 55月 聖マリア病院開設。30床。
1964年 44月   99床に増床。
1994年 44月 54床を療養型病床へ転換。
1999年 33月 病院新築工事着工。 
2000年 33月 新病院竣工。
   

病院理念「自分を愛するように 他人を愛しなさい」
 聖マリア病院は カトリックの精神に基づき、地域のみなさまの要望に応えながら、
 いのちの尊厳と心と 体と魂の癒しのために、行き届いた医療を目指します。

ご挨拶     病院長 シスター 山中 淳子

 聖マリア病院は明治時代、キリシタンの乙女たちが恵まれない子供たちを引き取り、養い育てた「大泊子部屋」から活動が始まりました。それは「隣人を自分のように愛しなさい」というキリストの言葉を生きる乙女たちの信仰の表現でした。私たちはその心を引き継ぎ、病院での奉仕を続けています。
 時代の変化はめまぐるしく、必要とされる医療も変化していきますが、先輩たちが行ってきたように、その時代、その場所で必要とされることに応えることを目指しています。地域の中で私たちの役割を見極め、他の医療機関や福祉施設とも密に連携しながら、介護、福祉も包括した視点で患者様方に関わり、貢献していくことが使命であると考えています。癒しはキリストの活動の大きな部分でした。その癒しの心を私たちも活動の原点として奉仕を誠実に果たしていきたいと思います。職員と共に患者様方のお役にたてる病院であるよう努力してまいりたいと思います。